へっぽこエンジニアのもやもやブログ

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通勤電車での座席を巡る攻防

男子たるものいかなる時でも戦いに負けてはいけないと思う。

 

と、前振りをしておいて本題です。

今日は通勤電車における座席の攻防について。

 

僕は毎日神奈川県から東京の方に向かって電車通勤をしています。電車に乗っている時間は約1時間。 僕が乗る時点ではまだ満員ではなくてそこそこ空いているという状態 。当然、乗車時間が長時間なので出来れば座席に座りたいと思う。

 

そこで座席争奪戦に戦いを挑む(男はいつでも戦いが好きなのだ)。 具体的にはまず座っている人の目の前に立つ。そうすることによって、この人の座席の空きは僕がキープしているということを周りに誇示する。

ここで一番大事なのは誰の前に座るかである。座っている人を分類すると以下のようになる。

 

  • 寝ている人
  • スマホをいじっている人
  • PCを立ち上げて仕事をしている人
  • ぼーっとしている人

 

僕が狙うのは「 寝ている人」だ。 なぜ寝ている人の前に立つのかは明確な理由はない。なんとなくの経験値だが、座席を空けてくれる可能性が高いのだ。

 

問題は次の駅に着いてからだ。新たな乗客が突入してくる。そこで、戦いだ。僕はキープしている座席を取られまいと必死で足を肩幅に広げポジションを死守する。が、僕の健闘むなしく横から圧力がかかり僕のポジションは半分程度になってしまう。

この時僕は思う。これは負けではなく譲り合いなのだ、と。男子たるもの積極的に周りに譲らなければいけない。心で泣きながら そう自分に心で言い聞かせる。

 

そして今日も敗北感を味わいながら下車駅まで立ちっぱなしなのだ。