IT業界を侵食する老害について
どうもリョウです。
今日は it 業界に群がる老害について話します。
僕が it 業界に入ったのは10年ちょっと前でした。その時はエンジニア35歳定年説なんていうのがありました。
ところがエンジニアの人材不足もあって最近ではこの35歳定年説ってのが消えてきています。そして必然的に生まれたのが エンジニアの高齢化です。 僕の周りでは 40代半ばの管理者の人が増えてきています。
そのせいで(そのせいだけじゃないかもしれないけど)、僕みたいなへっぽこエンジニアはなかなか管理職にはなれない。というか、そもそも管理職の座が空いていないのです。
このような管理職の方に対して、僕は『結果を出せていないのであればその座を自ら降りるべき』だと考えています。
今の日本の社会では一度 管理職に上がった人が上司の指示で降格というのはなかなか難しいことです。なぜかと言うと降格するということは、その降格する人を任命した人の責任もなります。また、降格した人のその後の対応にも困るというのも会社としての本音じゃないでしょうか?であればどうするべきかというと、『結果を出せないと判断したらその人自身が自分で降格を申し出る』という覚悟を持つことです。
確かに今の地位を捨てて自ら降格を申し出るというのは勇気がいるかもしれません。ですが本当に会社のためだということを考えるのであれば別の人に 新しい座を譲ると言うことは必要ないではないでしょうか? これにより組織に 新しい流れが生まれます。新しい管理者の下で 新しい組織が形成され新しい方法論が生まれやり方が生まれます。その結果、もしかしたら売上の向上などの成果が生まれるかもしれません
。
いつまでたっても結果を出せない人はとっととその場を降りて新しい人にその座を譲ってみるのはいかがでしょうか?
もちろん 成果を出せている管理者にはどんどん活躍してほしいですね!!